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「冬うつかもしれません」 (27歳 女性) |
晩秋から冬にかけてとても気分が落ち込み、3月くらいから改善がみられる。
症状としては、
意欲低下、疲れやすい、睡眠時間は十分なのに日中も眠い、甘いものをたくさん食べてしまう。
冬季うつ病にはこのような特徴があります。
そもそもうつ病は、「セロトニン」という物質と深い関係があるといわれています。
では、「セロトニン」とは一体なんなのでしょうか?
脳内の神経伝達物質のひとつに、必須アミノ酸である「トリプトファン」というのがあります。
「トリプトファン」は食物が体内に取り込まれたら、まず脳内に運ばれビタミンB6・ナイアシン・マグネシウムとともに「セロトニン」を合成します。
「セロトニン」はほかの神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンなどの情報をコントロールし、精神を安定させる作用があるのです。
また、代謝を経て、メラトニンという睡眠リズムに関係する物質にもなります。
ですから、「セロトニン」が不足すると感情をコントロールできなくなり、寝つき・寝起きが悪くなったり、注意力が散漫になりやすくなります。
逆に「セロトニン」がたくさんあると、脳が活性化しとてもスッキリした状態が持続するため、前向きな気分になれ気持ちも落ち着いて過ごせるのです。
「セロトニン」は私たちのからだにとって大変重要な役割を果たしているという事がわかりましたでしょうか?
では、「セロトニン」。。。いつ体内でつくられるのでしょうか?
残念ながら寝ている間にはつくられません。
「セロトニン」は朝の太陽の光に刺激され目覚めと共に分泌が始まると言われています。
昔から「早寝・早起きは三文の得」といいますが、やはり大切な事なんですね。
ここで、「セロトニン」の前駆体と言われる、【トリプトファン】を多く含む食品をご紹介いたします。

☆大豆製品
☆乳製品
☆アボガド・バナナ
☆しらす・鰹節・わかめ
☆ゴマ・ピーナッツ
次に、【セロトニン】の合成を助ける食品のご紹介です。
■ビタミンB6
☆魚類
☆豚モモ・牛レバー
☆大豆・玄米
☆ニンニク・唐辛子・生姜
☆バナナ
■ナイアシン
☆レバー、肉類、魚類
■マグネシウム
☆大豆製品、魚介類、海藻、木の実
以上のことに気をつけ、早寝・早起きを心がけて、日中はたくさんお日様にあたって下さい。
きっと気分も晴れ楽しい一日が過ごせると思いますよ。






